リぼぼびートセクター

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【紹介②】祝!BURST OF DESTINY リボルバー様新規

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ご無沙汰しております。ぼぼびです。

7/9に遊戯王OCGタイムズで
BURST OF DESTINYの続報が、
7/13にVジャンプレイにて
アウトバースト・ドラゴン》の詳細
が公開されましたね!

閉ざされし世界を"導く"
我が暴風!
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これまで閉ざされた世界を
貫いたり切り裂いてきたリボルバーが、
Playmaker達に出逢い心情が変化し
"導く"に変わるのとても良いですよね!

さて、今回は追加された
リボルバーデッキの強化カードを見ていきたいと思います。

・新規カードの紹介

《ヴァレルコード・ドラゴン》

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リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/ドラゴン族/攻2500
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンクモンスターのリンク先のこのカードは効果では破壊されない。
(2):モンスター3体を素材としてリンク召喚したこのカードが
相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
フィールドの攻撃力3000以上の闇属性モンスター1体を選んで除外し、
自分のEXデッキ・墓地から「トポロジック」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

初の、リンク3モンスターでありトポロジックまでサポートするヴァレルモンスター。
OCGタイムズでは攻撃名、(2)の効果名まだ判明するなど、とても良きファンサでした。

(2)の効果は3体素材でリンク召喚するとダメージステップ開始時にフィールドの全てのモンスターを破壊する効果。(1)と合わせると自身は生き残るという効果です。
そのため《ヴァレルガード・ドラゴン》《ヴァレルエンド・ドラゴン》のリンク先に出すことで他の主力も破壊を免れられる他、《復活の福音》で破壊の肩代わりになってもらうという芸当もできますね。

(3)の効果は墓地の自身を除外し、
攻撃力3000以上の闇属性を除外してトポロジックをEXデッキから特殊召喚する効果。相手のモンスターも除外できます。
汎用的なところでいくと《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を使うことで相手の攻撃力3000以上のモンスターを除外できます。

ただ、対象に取る誘発即時効果を持たないため、ヴァレット射出できないのがネックか…

《ヴァレット・キャリバー》

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チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1700/守 100
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは闇属性リンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚できる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札から「ヴァレット・キャリバー」以外のドラゴン族・機械族の闇属性モンスター1体を特殊召喚する。

チューナー、かつ軽い条件の特殊召喚効果を持ち、
さらには手札の闇ドラゴン・闇機械を特殊召喚できる効果まで持っています。
ヴァレット名称を持つので《クイック・リボルブ》で特殊召喚できるのも便利ですし、《クラッキング・ドラゴン》までカバーしてくるのはなかなかファンサービスがよいなと!

《ストライカー・ドラゴン》は左向きのリンクマーカーとなるため完全初動にはなりづらくヴァレットでは
(2)効果を《デュアルウィール・ドラゴン》のために使う運用が主となるためやや器用貧乏感が否めないのが個人的評価。

《リローデッド・シリンダー》

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通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「魔法の筒」1枚を選んで自分フィールドにセットする。
デッキからセットした場合、そのカードはセットしたターンでも発動できる。
(2):自分が「魔法の筒」を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
その効果で相手に与えるダメージは倍になる。

令和の時代にまさかの《魔法の筒》のサポートカード。
基本どこからでもセットができるのでバトルフェイズ開始時に発動し牽制する事ができるのと、
このカードが墓地にありつつブラフを1枚セットしておくだけでも

「そのライフでは攻撃は出来まい。私のターン!ドロー!」と原作再現?することができます。

単純に魔法の筒は奇襲性が高く、リボ様ファンデッキの他にも、バーンデッキでの活躍場所は多いのではないでしょうか?

この調子で《王宮の勅命》《マインドクラッシュ》のサポートカードも来て欲しいですね!

《デトネーション・コード》

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永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「トポロジック」リンクモンスターが存在する場合、
リンクモンスター以外の自分の墓地のドラゴン族・機械族・サイバース族の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンから除外された場合、
次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。

個人的激アツなカード。
良きポイントは3つある!

1つ、トポロジックの発動条件を相手ターンに満たす良きサポートカード
→これまでは《ヴァレット・トレーサー》や《クイック・リボルブ》での発動が主流でしたがこのカードの登場により相手ターンにより発動しやすくなったのが良きポイント。

2つ、実は完全蘇生であり汎用蘇生カードであること
→特にリンク先に特殊召喚する、や効果を無効にして、という記載はなくリンクモンスターでなければ基本、闇ドラゴン機械サイバースを蘇生できます。

3つ、近いうちあの新規テーマが登場するかもしれないということ!
リボルバー様が使用したカードはリンクモンスター以外のサイバースは存在しなかった。
 つまり、トポロジーナが近いうちに登場する準備が整ったということです。

アウトバースト・ドラゴン》

効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカード以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてドラゴン族リンクモンスター1体をリンク召喚する。

相手ターンにリンク召喚を行える、面白い効果持ちのドラゴン。
現在ドラゴン族を2体並べることで《ヴァレルエンド・ドラゴン》までリンク召喚できるルートがあるため、他を差し置いての投入は見込め無さそうです。

相手ターンに出して強い《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》のようなドラゴン族リンクモンスターが来れば評価が一変するかもしれませんね。

・最後に

今回のリボルバー関連の強化は【ヴァレット】ではなく【リボルバー】としての強化の側面が強かったといえます。《ヴァレルロード・R・ドラゴン》は非常に強力ですし構築の幅は広がったと思いますので、
色々試してみて、今後デッキを紹介できたらなと思います。

7月17日(土)、地獄のデュエルの始まりだ!!f:id:boboviii:20210715010134j:plain