【ご挨拶】リボルバー(ヴァレット)デッキのご紹介
はじめまして。
ぼぼび(Twitterアカウント:@boboviii)です。
遊戯王VRAINSが大好きなデュエリストと覚えていただけますと幸いです。
そんな自分のイチオシのアニメ、
遊戯王VRAINS 放送開始4周年を記念して(!?)ブログを開設しました。(実は身内の流行りというデータストームに乗ったのが本音)
ご挨拶も兼ねて愛用している
遊戯王VRAINSの主人公、Playmakerの宿敵リボルバー様のデッキを紹介したいと思います。
デッキレシピ
※2021.04.01のリミットレギュレーションに準拠しています
デッキコンセプト
リボルバーの使用するヴァレットモンスターを展開し、それを素材としてエースである様々なヴァレルモンスターを召喚し戦うデッキです。
ヴァレット・ドラゴンモンスターは、破壊されたエンドフェイズに自身以外のヴァレットモンスターをデッキから特殊召喚できる効果を持つため、戦線維持も得意なテーマになります。
また、ご存知超強力なヴァレルモンスターに加え、《ベイオネット・パニッシャー》で相手のリソースを奪い尽くし一斉攻撃で仕留める、Playmakerとのハノイの塔での決戦を彷彿とさせるデュエルを目標としています。
主な展開方法
展開例1
ヴァレットデッキを触ったことのある方はご存知かとは思いますが2枚初動から《ヴァレルエンド・ドラゴン》をリンク召喚できます。
必要なカード
ヴァレットモンスターA(レベル4以下)
《アブソルーター・ドラゴン》
①ヴァレットモンスターAを通常召喚し、その後《アブソルーター・ドラゴン》を特殊召喚。
②ヴァレットモンスターAを素材に《ストライカー・ドラゴン》をリンク召喚。《ストライカー・ドラゴン》の①効果で《リボルブート・セクター》を手札に加える。
③《ストライカー・ドラゴン》の②効果で《アブソルーター・ドラゴン》と墓地のヴァレットモンスターAを対象に発動。《アブソルーター・ドラゴン》を破壊し墓地のヴァレットモンスターAを手札に戻す。その後、《アブソルーター・ドラゴン》の②効果で《ヴァレット・トレーサー》を手札に加える。
④《リボルブート・セクター》を発動し、②効果で手札のヴァレットモンスターAと《ヴァレット・トレーサー》を特殊召喚。攻撃力守備力が300アップする。
⑤《ヴァレット・トレーサー》の①効果で《リボルブート・セクター》を破壊し、ヴァレットモンスターB(《エクスプロードヴァレット・ドラゴン》はNG)を特殊召喚。
⑥《ヴァレット・トレーサー》と《ストライカー・ドラゴン》で《デリンジャラス・ドラゴン》をリンク召喚し、ヴァレットモンスターA、Bの2体で《ツイン・トライアングル・ドラゴン》をリンク召喚。《ツイン・トライアングル・ドラゴン》①効果でライフを500支払い、《アブソルーター・ドラゴン》をリンク先に特殊召喚。
⑦《デリンジャラス・ドラゴン》、《ツイン・トライアングル・ドラゴン》、《アブソルーター・ドラゴン》で《ヴァレルエンド・ドラゴン》をリンク召喚。
展開例2
手札2枚からヴァレルモンスター2体展開
必要なカード
《ヴァレット・トレーサー》
《超越融合》
①《ヴァレット・トレーサー》を通常召喚し、それを素材に《ストライカー・ドラゴン》をリンク召喚。《ストライカー・ドラゴン》の①効果で《リボルブート・セクター》を手札に加える。
②《ストライカー・ドラゴン》の②効果で自身と墓地の《ヴァレット・トレーサー》を対象に発動。《ストライカー・ドラゴン》を破壊し墓地の《ヴァレット・トレーサー》を手札に戻す。
③《リボルブート・セクター》を発動し、②効果で手札の《ヴァレット・トレーサー》を特殊召喚。攻撃力守備力が300アップする。
④《ヴァレット・トレーサー》の①効果で《リボルブート・セクター》を破壊し、レベル4ヴァレットモンスターを特殊召喚。
⑤《超越融合》を発動。《ヴァレット・トレーサー》、レベル4ヴァレットモンスターを融合し《ヴァレルロード・F・ドラゴン》を融合召喚。
⑦《ヴァレルロード・F・ドラゴン》を対象に《超越融合》の②効果を発動。墓地の《ヴァレット・トレーサー》、レベル4ヴァレットモンスターを素材に《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚。
※間に他のカードを咬ませることで展開はさらに広がります
採用カード解説
下記は個人的にこだわって採用しているカードです。今回はそちらをご紹介したいと思います。
《教導の大神祇官》
仮面をつけ、白の装束を身に纏い、キャッチーなポーズをしている。つまりはハノイの騎士です。
最大出力の《ベイオネット・パニッシャー》発動のためや、召喚のしやすさからのリンク素材、《ツイン・トライアングル・ドラゴン》の効果対象、壁役と様々な場面で活躍してくれています。
《教導の天啓アディン》
白装束を見に纏う、ハノイの騎士その2。
ヴァレットモンスターを素材に《ストライカー・ドラゴン》リンク召喚後、このカードを特殊召喚。
《ストライカー・ドラゴン》の②効果の対象にするとヴァレットモンスターを回収しつつ《教導の大神祇官》を特殊召喚できるので消費少なく《ベイオネット・パニッシャー》の出力を上げることができます。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されないため壁役としても優秀。
《超越融合》
リンクヴレインズの地下でゴーストガールが見つけちゃったあれです。
ライフ2000コストは重いですがそれに見合う対価を得られます。
このカードの発動に対してカードの効果は発動できない。
の一文は《ヴァレルロード・ドラゴン》のアンチエネミーヴァレットに通ずるものがあり、とてもピッタリかなと思います。
《同胞の絆》
それがどうした0ではない!敗北などあり得ない!リボルバー様は勝利する!
ハノイの騎士の絆です。
レベル4ヴァレットモンスターを対象に発動することで3体のヴァレットモンスターを並べることができます。前述のように場持ちの良いデッキなので、防御に徹したり、展開の後に弾丸補充。と言った芸当もできます。
《ベイオネット・パニッシャー》
このデッキの最強の切り札。
エクストラデッキ、墓地破壊は相手の逆転を封じるまさに絶望を与える一撃になりますので、悪役に徹するのにはピッタリなカードです。
攻撃力3000以上のモンスターがいればこのカードに対して効果を発動できないので安心して発動できるのも良いですね。
《天龍雪獄》
天火の牢獄が罠カードとしてリメイクされました(幻覚)
相手のモンスターを蘇生して相手の妨害だけでなくリンク素材の確保したりもできます。
極め付けは同種族のカードをお互いのフィールドから除外する効果。
相手のサイバースを蘇生して、相手のフィールドのサイバースと合わせてサイバースが2体、
消え去れ!サイバース!ができます。
もう天火の牢獄に見えてきたと思います。
《マインドクラッシュ》
裁きの矢は戦況を一変させる恐ろしいカードだ。それほどのカードに私の備えがたった一つだと思うのか。
光のイグニス戦でリボルバーが使用したカードです。相手が手札に加えた戦況を一変させる恐ろしいカードを撃ち抜きましょう。(一時期はマインドクラッシュ、トラップトリックの6枚体制をやっていた時期もあります)
また、手札を1枚以上持っていないと発動ができないため、基本手札で構えるレッド・リブートとは相性がかなり良いです。
最後に
リボルバーのデッキは大会を目指す構築だと、
展開特化のドラゴンリンク
リソースの途切れなさを最大限に活用し罠で相手とのアドバンテージを広げていく罠型ヴァレット
という構築が主流になるかなと思います。
ただ、ヴァレットの他にも使用カード、関連カードが多くファンデッキとしても様々に形を変えることができる非常に構築が楽しいデッキです。
こちらの記事を見て興味を持たれた方は是非組んで見てください!長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
我々の好きなテーマは一致しているとは思わないか?